彼と猫姫日記が住まう家の
建設業者から連絡があった。
姉歯建築設計事務所の構造計算書偽造を受けて
建設業者が再計算したところ
構造上風圧の強度に問題があることが判明したらしい。
1年半前くらいに
「
押入れの部品を付け忘れた」と連絡が入って
箇所などもファックスしてもらったが、
重要そうではないし、
それ以降連絡がなかったので放置していた。
新しい所長になったらしく、
久しぶりに連絡が建築業者からあった。
「
押入れの部品を付け忘れた」ではなく、
構造計算で強度不足が分かったらしい。
おどろきだ
すぐに話し合いを設けた。
「
押入れの部品を付け忘れた」と
説明を受けたと話したら、
それは前の所長が話したことで
新所長は知らないと言った。
新署長から知らないって言われても、
消費者はもっと知らないよ
ウソの説明をして、
工事をしようとしていたわけで
不信感。
事の顛末を説明してもらって、
工事の段取りを決める。
押入れに筋交いを入れたいといってきたので、
リフォームを考えているので、
再計算してもらって
お風呂場にしてもらった。
外壁のヒビや
ドアの開け閉めや、
壁の隙間など目立ってきたところも
ついでに相談。
新所長は後日連絡すると約束してくれた。