アイ・アム・レジェンド「地球最後の男に希望はあるのか」(東京都、昭島市・MOVIX昭島)
アイ・アム・レジェンドを
MOVIX昭島に見に行ってきました。
予告の時から気になっていた映画。
12月に入って、
今年一番の映画に出会ったのかも。
ストーリーのネタ的には
どこかで見たような、かなり飽きた感じ。
どこが良かったのかと言えば、
脚本とウィル・スミスの演技の上手さ。
そして、ニューヨークの映画に関する寛容さ。
人がいなくなった、この風景は圧巻。
レンガとレンガの隙間に生える雑草。
鹿の群れとライオンのリアル。
主人公の
死者への約束と、
突然奪われた人生への回帰と、救いが、
過去と現在を巧みに織り込みながら
レジェンドという作品に仕立てあげていく
ストーリーは素晴らしい
「パパ、チョウチョよ。」
絶望と救いは娘の中にあるなんて、
めちゃくちゃ絵的に良し。
もう少し、娘とのカラミが欲しかったかな。
ところで、
最近の映画は「予兆」をキーにしている映画多いなあ。
ハヤリ?
おススメな映画です。
アイ・アム・レジェンド
主演 ウィル・スミス
監督 フランシス・ローレンス
2007年12月14日金曜日からロードショー中。
アイ・アム・レジェンドの公式サイトはこちら
以下、ネタバレ?
癌を撲滅する特効薬が
人間をゾンビ化「ダーク・シーカーズ」にさせてしまう。
ありそうで、怖い。
日本だったら、治験を5000人も実施しないなあ。
アメリカならでは?
スピードで認可されるのも利点だけど、
副作用とか考えると怖いな。
タミフルもあるし。
猫姫日記は実はゾンビ映画が大っ嫌い。
怖いの嫌い。
多分、ゾンビが出るのを知っていたら見なかったかも。
襲われつくした後の設定だから、血の場面が少なくて良かった
主人公のロバート・ネビルが
夜中に聞くダーク・シーカーズの恐ろしい声。
ここの、百鬼夜行の様に出歩くダーク・シーカーズを
画像にしたら圧巻そう。
見せない恐怖感ってのもあるのだけど、見たかった。
お?と思ったところ。
女性のダーク・シーカーズを捕獲したときに、
弱点でもある日光に皮膚を焼かれても
男性ダーク・シーカーズが追って出てきた。
ネビルを罠にかけたり、
埠頭などで指揮をするダーク・シーカーズがいる。
仲間意識というか、コミュニティがあったり、
知能の差があるなど、設定がおもしろい。
ガソリンの値段や、
映画「スーパーマンVSバットマン」の広告が
妙にちょっと未来を感じさせてすごいなあ。
こういう少しづつ少しづつが面白い。
i-podのあるライフスタイルも、はっとした。
バスルームで相棒の犬をシャンプーするシーン。
そうだ、こういう生活がi-podなんだって、改めて思った。
音楽を持ち歩くって、こうなんだよ。
いらないと思っていたi-pod用のステレオ欲しくなった。
もっと未来になれば、
i-podがいろいろなデバイスになるんだろうな。
今は音楽だけだけど。
映画の短い時間で人物像を紹介するのは難しいところ。
ネビルにボブ・マーリーの音楽と思想を語らせるシーンが
人物像に深みをもたらしている。
「悪くしようとする者は1日も休まない」
軍人というのもあるかもしれないけど、
休まずに規律正しい生活を送り、
ワクチン作りを行うって、こういうところからきてるのかも。
MOVIX昭島に見に行ってきました。
予告の時から気になっていた映画。
12月に入って、
今年一番の映画に出会ったのかも。
ストーリーのネタ的には
どこかで見たような、かなり飽きた感じ。
どこが良かったのかと言えば、
脚本とウィル・スミスの演技の上手さ。
そして、ニューヨークの映画に関する寛容さ。
人がいなくなった、この風景は圧巻。
レンガとレンガの隙間に生える雑草。
鹿の群れとライオンのリアル。
主人公の
死者への約束と、
突然奪われた人生への回帰と、救いが、
過去と現在を巧みに織り込みながら
レジェンドという作品に仕立てあげていく
ストーリーは素晴らしい
「パパ、チョウチョよ。」
絶望と救いは娘の中にあるなんて、
めちゃくちゃ絵的に良し。
もう少し、娘とのカラミが欲しかったかな。
ところで、
最近の映画は「予兆」をキーにしている映画多いなあ。
ハヤリ?
おススメな映画です。
アイ・アム・レジェンド
主演 ウィル・スミス
監督 フランシス・ローレンス
2007年12月14日金曜日からロードショー中。
アイ・アム・レジェンドの公式サイトはこちら
以下、ネタバレ?
癌を撲滅する特効薬が
人間をゾンビ化「ダーク・シーカーズ」にさせてしまう。
ありそうで、怖い。
日本だったら、治験を5000人も実施しないなあ。
アメリカならでは?
スピードで認可されるのも利点だけど、
副作用とか考えると怖いな。
タミフルもあるし。
猫姫日記は実はゾンビ映画が大っ嫌い。
怖いの嫌い。
多分、ゾンビが出るのを知っていたら見なかったかも。
襲われつくした後の設定だから、血の場面が少なくて良かった
主人公のロバート・ネビルが
夜中に聞くダーク・シーカーズの恐ろしい声。
ここの、百鬼夜行の様に出歩くダーク・シーカーズを
画像にしたら圧巻そう。
見せない恐怖感ってのもあるのだけど、見たかった。
お?と思ったところ。
女性のダーク・シーカーズを捕獲したときに、
弱点でもある日光に皮膚を焼かれても
男性ダーク・シーカーズが追って出てきた。
ネビルを罠にかけたり、
埠頭などで指揮をするダーク・シーカーズがいる。
仲間意識というか、コミュニティがあったり、
知能の差があるなど、設定がおもしろい。
ガソリンの値段や、
映画「スーパーマンVSバットマン」の広告が
妙にちょっと未来を感じさせてすごいなあ。
こういう少しづつ少しづつが面白い。
i-podのあるライフスタイルも、はっとした。
バスルームで相棒の犬をシャンプーするシーン。
そうだ、こういう生活がi-podなんだって、改めて思った。
音楽を持ち歩くって、こうなんだよ。
いらないと思っていたi-pod用のステレオ欲しくなった。
もっと未来になれば、
i-podがいろいろなデバイスになるんだろうな。
今は音楽だけだけど。
映画の短い時間で人物像を紹介するのは難しいところ。
ネビルにボブ・マーリーの音楽と思想を語らせるシーンが
人物像に深みをもたらしている。
「悪くしようとする者は1日も休まない」
軍人というのもあるかもしれないけど、
休まずに規律正しい生活を送り、
ワクチン作りを行うって、こういうところからきてるのかも。
- 2007.12.22 Saturday
- おでかけ
- 23:42
- comments(2)
- trackbacks(1)
- by 猫姫日記
感染者になり脳の機能を失って、本能のままに殺戮を行っているダーク・シーカーズでも、殺すのに躊躇いが無くなってしまうのは怖い
マンハッタンでの大掛かりなロケの映像は、確かに凄かった。
でも主演がウィル・スミスで無かったら、ちょっと不満な映画になっていたかも‥‥
やっぱりこのタイプの映画を見飽きているのか、新鮮さが足りなかった
私は、LittleDJが面白かったかな