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なさけない気持ちで

妹夫婦が千葉県に住んでいる。
子供は2月に1歳になったばかり。
やっぱり、水が買えないらしい。
いつもの酒屋さんが、裏から1本売ってくれたらしい。

子供の安全とか、そういうのではなく、
たぶん短期的なら影響なんてなさそうだし。
ただ、妹のストレスが大変なんじゃないかと、
はげしく心配になった。
私でさえ、いつもと違っていて、ストレスを感じている。

昨日、手に入った、ありったけの水を宅急便で送って、
届いたのを喜んでくれた。
でも、たった7リットル。

posted at 21:29:09
いま、すごい、なさけない気持ちでいっぱいだ、泣けた。

たかだか、水なんだ。。。

ただの水で、がたがた言ってる時点で、
非常に情けない気持ちなのだけど。
これまでは、贅沢しない範囲でなら、
ふたりで一生懸命働いてれば、なんとかなると思っていた。
ぜんぜん、なんとかならない。

羽村の、彼姉からメール。
水が7本手に入ったよって。
すごい、うれしい。
羽村でさえ、なかなか水が手に入らないらしい。
スーパーをまわってくれたらしい。

うれしいメールと、
残念な報告。

彼姉は病院勤務なのだが、
同僚が病院を開ける前に
病院で販売する水を買い占めたって><;
子供は小学生で、羽村の水は多摩水系。
職業を考えても、そんなの倫理的にアウトだろ〜。
気持ちはわからなくもないけど。

ほんと、
いろいろ、なさけなくなった。


帰宅

満足に、寝れない日が続いている。

日中も、気が抜けない。
毎日、スーツではなくて、デニムとTシャツ、リュックで通勤勤務。
いつも、なんだか、揺れている気がするし。
実際、地面はしょっちゅう揺れてるし。
彼は群馬に出張なので、ひとりで、何もかもを守らなければいけない。
一生懸命働いている隙に、
スーパーは、非常用食が、飲料水が売り切れている。
彼が帰ってきても、食べさせる物がないと焦って、
コンビニで、取り急ぎカロリーメイトを買ってみる。
スーパーで、出遅れる老人を見ていると、
それほど親子の情なんてないと思ってたけど、意外と母親が気にかかる。
血は繋がってないけどね。
意外と、冷血漢でもなかったようだ。

夜寝るときは、
テレビをつけっぱなし、
ケータイは枕元。
何かあるごとに起きて、チェックをする。

ひとりで、なにもかもを、用意周到に行わなければいけないという
恐怖観念か?



本日、彼は、出張から帰ってきた。



地震や、放射能で、
どうにかなってしまうかと思った。

今日は、テレビの明かりで寝ることはないと思う。

サラリーマンなのだと、痛感した日

彼が、地震前から決まっていた、
群馬沼田に出張にいった。
一昨日、田町から、やっと帰ってきたばかりで、
緊急性もないのに。
震災の状況判断を月曜日にしっかりしてからでも、
遅くないのに。
協力会社の人は、人をだしたくないらしい。

電車のあるところまで電車で移動。
その先は、みんなで車で移動。
19時到着。
沼田は、水道から茶色の水がでるくらいで、問題ないらしい。
原発が、このまま維持してくれれば、問題ない。

会社から、お金もらっているのを痛感した。
NOとはいえないし。
公共での仕事ならば、災害地にもいかなくてはいけない。

使わない場所のブレーカーを落とす。
今日は、寒い一日。
テレビの光とPCの光だけで過ごす。


ノーアイデア

 3月11日。

この日、私は府中市のオフィスで地震にあった。

遅めのランチを5人でとって、
コンビニに寄るもの、
1階の業務に寄るもの、
一人で3階に登っていった。

3階の扉の前の小さな蓋がカタカタしている。
風が強かったので、その風圧でカタカタしているのかと、
さすが、古いビルだと、座ってチェックしていた。
その時、K氏が活きよいよく、ドアをあけた。
「見て、さすが古いよねww」
「Nさん!地震!!!」

このとき、わたしは尋常ない揺れを初めて認識した。

「外出て!」
ざわめいているフロアに強く言い放った。
続いて、1階のフロアでも、外への避難を即した。

外にでると、近隣のビルの人たちは、避難していた。

揺れは、なかなか収まらない。

「電柱からはなれて!」
大きく揺れている。

揺れは何度も続けてきたが、
その合間にビルに戻った。
ケータイを忘れたし、M君がいない。
ケータイと会社のスマートフォン・ガラパゴスを手にして、
のんびりと屋上で煙草を吸って戻ってきたM君と、
再度、避難。

業務の女の子達は泣いている。

この日、社長も、取締役部長も不在。
ケータイに電話をかけるも不通。
目の前のコンビニの公衆電話。
しかし、どこにも、かからず。

ガラパゴスでテレビを観る。
ツイッターで情報を得る。
大変な地震の様だ。

彼が今日に限って、打ち合わせで外出。
場所がうろ覚え。

ふと、メールを見ると、
「ビル崩壊、避難する」
短いメール。
私は非常にショックを受けた。
しかし、涙はでないし、絶望もなく、なんとか連絡と、
どうにかしたいという。

電話が鳴った。
彼だ。
怪我もなく無事で、田町にいる事と、歩いて品川だと言う事。
会社の人も一緒だという事。
ビルは崩壊ではなく、損傷だという事。
会議室で集まって、会議がはじまる頃に地震に遭遇。
壁に亀裂が走る。
驚いたことに、10階なのに、机の下に隠れたらしい。
学校の訓練通りだけど、高いビルで、歩けるほどなら、逃げたほうが良くないか?
しばらくして、とりあえず、外出るという事になり、
階段を下って、現状を知ったらしい。
階段には、コンクリ塊が落ちていたらしい。

キャンドルナイト

送信者 201006
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